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供給過多とその影響

いつもご覧頂きありがとうございます。
ファミリ―エージェントの鈴木です。

本日は表題の通り【 供給過多とその影響 】について少しお話をさせて頂きます。

こちらの言葉に関しては、
もちろん不動産投資のみで使用される言葉ではなく
様々な用途で使用される表現でございます。

供給過多とは・・・
需要供給バランスが供給の側に過度偏っている状態のこと。
この状態が是正されないと、そのものの値段が急激に下落する「値崩れ」という状態に陥ることがある。

お客様に物件をお選び頂く中でよく耳にするワードとして
「このエリアは物件乱立エリアだから、入居付け難しいんじゃないか」
「将来的に値崩れが起こりそうだから見送ります」
等々、代表的なものとしては上記のような事をお伺いする事が多くございます。

果たして本当にそうでしょうか?

皆様もご存じの通り、不動産賃貸業に関しては
”入居者の方がいて、賃料が発生する”というのが
基本的な事業モデルとなります。

諸々詳細なご説明はございますが、先に「入居付け」に関して
マーケティングの観点から結論から申し上げてしまいますと
入居者のメインターゲット層が根本的に異なる為
新しく物件が経っても、そもそも競争相手が異なる
といった内容でございます。

弊社では中古の木造物件を数多く取り扱っておりますが
そのような物件に関しては、
”一番に賃料を低く抑えたい層(選択肢が多く無い層)”
がメインのターゲット層になるのに対して
新築物件については逆に”賃料ももちろんだが、設備関係を充実させたい(選択肢の幅が多い層
となってまいります。

簡単ではございますが、イメージとしてお分かり頂けるのではないでしょうか。

一旦これ以上お話致しますと長くなりそうですので
次回以降で「将来的に値崩れが起こりそうだから見送ります」について
お話をさせて頂ければと思います。

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

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